私は、子育ての目標は子供の持っている個性を見極め、伸ばすことだと思っています。
そのためにはさまざまな体験を通して、感性に刺激を与え育てることが必要です。
一緒に歌い、遊び、絵本を読み、絵を描き、時間をみつけてコンサートや美術館へ足を運ぶ。
そのようなちょっとした日常の体験が、心を育て、個性を育みます。
子育てには大まかに分けると乳幼児期・児童期・思春期があります。
それぞれの時期に必要な手助けをすることが子育てです。
乳幼児期には、体を寄せ合い、スキンシップを大事にしながら、個性を見極めること。
児童期には、心に寄り添い、必要とされる手助けをしながら、子供がイエス・ノーをはっきり言える状態を作ること。
思春期には、つかず離れずの状態を保ちながら、いつでも子供のことをみていること。
そして、すべての時期を通して、いっぱいの愛情を注ぎながら、さまざまな体験をさせてあげることが大切です。
ベリークラブは、子供たちの体験の場として存在しています。
ぜひご利用ください。